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21経営研究会2023年度 第32期「第6回例会」(富士会場)の
お知らせ
2024年3月4日(月)

今回の富士例会では、第29代航空幕僚長の田母神俊雄氏をお呼びすることができました。


第2次世界大戦が終結した1945年から2022年までに米は6回、仏は27回、独は67回、伊は19回、加は19回、豪は5回、中は10回、韓は9回、それぞれ憲法を改正している。しかし我が日本では国家防衛の妨げになっていることなど憲法の不具合が指摘されながら1回も改正されていない。ウクライナの戦争を見れば米が日本を守るというのは今では神話であることが明らかになった。憲法を改正し戦える態勢を造ることが我が国に対する侵略を抑止する。軍事力の強化は戦争をしないために必要なのだ。

戦争は何のためにするのか。相手国を支配して金儲けをするためだ。だから侵略するにあたっては事前にその効果を判定する。相手国が諸準備を整えており侵略効果が十分に得られないと思えば軍事侵略は中止される。だから侵略を受けないためには各種戦争準備を整え侵略国に対し徹底抗戦の意思を示すことだ。これが侵略の抑止だ。我が国では戦後教育のせいで、国際社会で当然とされるこの事実を理解できない人が多い。

台湾有事の可能性が高まっているのに南西諸島の国民避難計画などが極めて不十分だというテレビ報道があった。しかし解説者が戦争準備のための避難計画であってはならないという。腰の引けた発言だ。戦争準備としての避難計画であるのは当然ではないか。その戦争準備こそが戦争になる可能性を減ずるのだ。戦争をしないためにこそ戦争準備が必要なのだ。

歴史は戦勝国が作る。米国との戦争に負けた日本は一時米国の歴史を強制される。正義の国米国、極悪非道の国日本という歴史だ。しかし現実には米国の非道は酷いものだ。東京大空襲、広島、長崎への原爆投下など明らかな戦時国際法違反だ。しかし戦後の日本は今なお米国発の歴史を学校などで教えている。戦後敗戦によって職を得た敗戦利得者が頑張るのに政府はこれをほぼ野放しだ。早く我が国の誇りある歴史を取り戻すことが必要だ。そうでないと我が国の衰退は続く。(以上、田母神俊雄氏・X(旧Twitter)より)

今回も多くの会員の皆様のご参加をお願いします。たくさんの社員、ご友人、お知り合いをお連れください。きっときっと目からウロコの気づきが得られること間違いなしです!

【日 時】 2024年3月4日(月)
講演会 18:00〜19:30
懇親会 19:30〜21:00
【場 所】 ホテルグランド富士
富士市平垣本町8-1  電話 (0545)61-0360
【講 師】 第29代 航空幕僚長 田母神 俊雄 氏
【演 題】 「日本人の誇りに目覚めよ、日本の未来のため」
〜ウクライナ、ロシア、イスラエル、中国、そして日本〜


【講師略歴】 1948年7月22日生/福島県出身
防衛大学校卒業 航空自衛隊入隊:航空自衛隊歴(1967年〜2008年) ミサイル防衛の実務を担当(各地)
航空幕僚監部(司令部:六本木(当時)) 厚生課長:隊員の福利厚生を担当 南西航空混成団司令部(沖縄) 幕僚長(スタッフのトップ):尖閣諸島などの島嶼防衛を担当 第6航空団司令(石川県小松) 日本海側の脅威から首都圏等を守る 航空幕僚監部(市ヶ谷) 装備部長:装備品の調達、補給など、後方支援業務を統括 統合幕僚学校長(目黒) 日本を守るために陸・海・空各自衛隊の統合(一致団結)についての教育 航空総隊司令官(府中(当時)) 日本の空の守り実働部隊を総合指揮 航空幕僚長(市ヶ谷)

 
 


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